[京都]成果抜群の営業代行サービスを軸とし　コンサルティング契約受注へ[会社設立]| 京都設立アントレセンター

[京都]成果抜群の営業代行サービスを軸とし　コンサルティング契約受注へ[会社設立]

ライズウィル　代表　井澤岳志（富山県富山市）

　昨今の原油高騰や飲酒運転の厳罰化により外食機会が減る。飲食店経営は現在非常に厳しい状況にあります。「もっと売上を上げたい」という飲食店にターゲットを絞り、大きな成果を出したのが今回の事例です。

　私は「ライズウィル」の代表として、富山を拠点として活動するコンサルタントです。「ライズウィル」では、全国の飲食店を対象に売上アップ、戦略立案、ツール作成業務まで総合的な経営サポートサービスを展開しています。

　忙しい飲食店では、外回りの法人営業はなかなか実施できないのが現実です。また、ノウハウがないため、「どのように法人を営業したらいいのかわからない」というお声をよく聞きます。

　そこで「ライズウィル」では、飲食店の法人営業をまるごと代行するサービスを実施しています。具体的には、飲食店の名刺を作り、営業マンが周辺の法人をまわって宴会をダイレクトに獲得してくるサービスです。

　弊社には過去３年にわたって数千件の法人営業を実践して積み重ねてきたノウハウがあるため、営業初体験の学生アルバイトがまわっても、大きな営業成果を上げることができます。結果として、ご依頼いただいた全てのお客様で費用対効果が出ています。

【営業代行サービスの成果事例】

〔店舗Ａ〕営業開始後、２ヶ月で予約件数２０件獲得　予約人数１２５名、売上成果４９万２６４４円　約２年間の売上成果は５００万円以上

〔店舗Ｂ〕営業開始後、３ヶ月で「ＶＩＰ法人」を５０社獲得。４ヶ月間の成果として、予約獲得件数２３件・予約人数１５８名・売上成果１０３万２０５６円

　先述の通り、必ず費用以上の成果を出せる営業代行サービスを受注しながら、さらにコンサルティング契約も受注していくプロセス設計を行いました。

　そして、この記事の最後にあるコンサルティング商品ピラミッドに基づき、「飲食店集客実践セミナー」を開催しました。セミナーの集客は地元の会計事務所と連携し、会計事務所と弊社の身内リストに対してメールでのセミナー告知やＤＭ発送をしました。また、講師自らプラス電話を行い、集客につとめました。

　セミナーでは飲食店の集客全般、メニュー作り、接客・サービス、教育、賃金制度、財務など、幅広いテーマでノウハウを惜しみなくお伝えすることで、セミナーのリピーターやファン層を構築することができました。

　セミナー後には、参加者にお礼電話を行い、次回セミナーで聞きたい内容をヒアリングしました。その中でお店の現状や課題などもお伺いして、個別対応しました。

　結果として、２００７年８月から、７ヶ月に渡り計６回のセミナーを行い、延べ１００名以上の方を集客することができました。また、当セミナーからの売上成果は以下の通りです。

【営業代行サービスの売上】　受注件数４件・売上額６６万５７４円

【コンサルティング契約の売上】　受注件数３件・売上額２３３万６０９３円

　コンサルティング契約の３件中２件は、営業代行からコンサルティングにステップアップしたお客様です。また、セミナー後にコンサルティング契約を結び、その後で営業代行を導入されたお客様も１件ありました。

　セミナーを実施することで感じたことは、セミナーを聞かれたお客様に対しては、講師というポジショニングがとれるため、非常に営業が決まりやすいということです。以上の結果、２００８年２月の売上昨年同月比は２５８％を達成しました。

　現在は、飲食店継続支援や出張個別相談などの飲食店コンサルティングや、独立・開業・出店を中心とした開業コンサルティングなどを実施し、多くのお客様の信頼と支持を得ています。

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