CTPTの細かな設計で、減少する売上をV字回復 和風料理店の増販増客
忘年会フェアを実施し、対前月比201%達成
今回手がけた和風料理店は、東北の地方都市にある和風料理店です。オープンは約一年前、中心街から離れた住宅地に開店し、夜は海鮮とお肉の料理、ランチは定食などを中心としたメニューで営業しています。 オープン時は好調なスタートを切りましたが、わずか半年で、売上は大幅に落ち込んでいました。 オーナーにお話をうかがったところ、理由を「空調等に対するクレームが出た」「そのため客足が遠のいた」と分析されていましたが、ほんとうにそれが売上減少の原因なのか。そこを探ることが売上回復の鍵と考え、まずは問題の洗い出しから、この企画はスタートします。 売上回復が急務なことから、調査は短期間に実施。多面的な切り口から、これまで明らかになっていなかった現状と問題点が見えてきました。 立案・実施したのは、次のようなCTPTです。お金をかけられない現状もあり、少予算で集客の仕組みを確立することも大きなテーマとなりました。 企画を実施する、ツールを細かく作成するなどこの和風料理店初となる今回の試みは、取り組み当初「大きな負担だった」ようですが、どうしても売上を上げたいオーナーの思いがスタッフを動かし、企画が共有され、『忘年会フェア』実施による12月の売上高は、目標達成率では96.3%の目標達成率でしたが、売上が落ち込んだ11月と比較すると、対前月比201%を記録。短期での売上回復に成功しました。さらに『好評により、忘年会フェア、一週間延長します』といったリカバリープランを事前に用意、実行したことも売上増の後押しとなりました。 スタッフの心からの協力。企画の精度以上に、そのことが企画の最大の成功要因です。待ちの店から攻めの店へ。次の企画へも積極的で、浮上の下地は整いつつあります。残念なことに忘年会フェア実施後の売上は不調でしたが、三月には歓送迎会需要に向けた仕掛けで、活気が戻ってきました。今回の成果を一度きりの成功とせず、生まれたばかりの集客の仕組みを、しっかり育てていくこと。催事を軸に、相乗効果をもたらし、顧客・売上ともに拡大させる善循環の仕組みを構築すること。その二つが今期の大きなテーマです。 今後は、スタッフと一体となって、この和風料理店の素晴らしさを多くのお客様を味わっていただき、継続的な増販増客を支援していきたいと思います。
オープン時は好調。しかし月を追うごとに売上は減少…
調査・分析から問題点が明らかに。現状を打開する具体的な戦略へ
催事を軸にした企画を実施。低迷していたお店の快進撃がはじまる
うれしい収穫はスタッフの変化。人材力を強みに、待ちの店から攻めの店へ
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