[京都]患者を減らして、顧客を増やす！予防歯科でリピート率90％超えも夢じゃない[会社設立]| 京都設立アントレセンター

[京都]患者を減らして、顧客を増やす！予防歯科でリピート率90％超えも夢じゃない[会社設立]

「健康な人」が訪れる歯科医院を目指して

株式会社ココア堂/徳島増販企画塾　代表取締役・マーケティングアドバイザー　立川真季（徳島県徳島市）

全国の歯科医院の経営危機が叫ばれる中、3ヵ月先まで予防で予約表がびっしりと埋まり、リピート率90％を超える歯科医院があります。香川県牟礼町「しん治歯科」、それは「有限会社SHP」の実践モデル医院です。
弊社がツールを通してサポートする「SHP」は、2004年より全国の歯科医院に向け、予防を中心とした新しい歯科医院経営システム（＝スタンダード・ヘルス・プロモーション型歯科経営）のコンテンツ販売と実践教育を行ってきました。

そのコンテンツのベースとなったのは、「しん治歯科」が17年もわたって実践してきた予防歯科のノウハウです。「SHP」により完全コンテンツ化されたシステムを導入した加盟医院は、現在全国に50あまり。加盟後は実践・検証を繰り返し、「しん治歯科」を凌ぐ勢いで増収、リピート率向上を果たす医院も登場しました。

予防歯科を実践した医院の変化

では実際、予防歯科を実践すると医院にどんな変化をもたらすのでしょう。主に次の3点です。

継続ケアの中から治療が発生する
全ての診察台が効率よく稼働する
健康づくりの定期検診が、人間関係を築く場となる

予防を徹底すると治療の「患者」が減って、減収になるのでは？そんなことはありません。
「SHP」が薦める予防歯科は、フロー患者（困りことがあったときだけ来院する人）をストック顧客（定期的に来院する人）にすることで経営の安定化を図ることが目的です。

増患対策ではなく来院者を増やすこと、つまり患者自身が自主的に健康づくりを意識し、定期健診に訪れるようになれば余裕のある経営基盤ができます。余裕ができれば、医療の本質である「質の高い治療」にも専念できる環境が整います。

さて、予防歯科のノウハウを導入しリピート率を高めていくうえで何より大事なのは、患者との関係づくり＝PTです。同様に、「SHP」が加盟医院を拡大していくには、加盟後のPTが重要です。なぜなら、加盟医院のクチコミによる他医院の紹介が極めて多いからです。

「SHP」では「3K」を駆使し、加盟後もさまざまな経緯を報告、相談していただける会員用ホームページをパソコンとモバイルで展開。高質接触の場として定期開催の「経営研究会」も、会員間の意見交換や情報交換、成果報告を行うことで、継続的なモチベーションアップや成功医院の増殖を図っています。
「健康な人」が訪れる歯科医院、予防歯科がもたらす経営インパクトを全国へ。本格的にスタートした「SHP」の活動は、今後もますます全国の歯科医院に注目されていくことでしょう。